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平成23年第80回臨時会(第1号 8月18日)
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  1. 篠山市議会 2011-08-18
    平成23年第80回臨時会(第1号 8月18日)


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    最終取得日: 2022-11-22
    平成23年第80回臨時会(第1号 8月18日)        第80回篠山市議会臨時会会議録(1)           平成23年8月18日(木曜日)              午前 9時30分 開会   〇出席議員(20名)      1番  森 本 富 夫         2番  西 田 直 勝      3番  園 田 依 子         4番  植 野 良 治      5番  小 林 美 穂         6番  本 莊 賀寿美      7番  奥土居 帥 心         8番  恒 田 正 美      9番  前 田 えり子        10番  隅 田 雅 春     11番  市 野 忠 志        12番  大 上 磯 松     13番  足 立 義 則        14番  堀 毛 隆 宏     15番  林     茂        16番  國 里 修 久     17番  木 戸 貞 一        18番  渡 辺 拓 道     19番  吉 田 浩 明        20番  河 南 克 典 〇欠席議員(0名)
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   市長          酒 井 隆 明   副市長       平 野   斉   教育委員長       畑 中 博 明   教育長       前 川 修 哉   代表監査委員      畑   利 清   政策部長      上 田 英 樹   総務部長        植 村 富 明   市民生活部長    堀 毛 宏 章   保健福祉部長      前 田 公 幸   農都創造部長    長 澤 義 幸   企業振興部長      長 澤 光 一   まちづくり部長   長谷川   正   会計管理者       池野    徹   上下水道部長    田 中 義 明   監査委員・公平委員会・選 大 西 正 巳   農業委員会事務局長 森 口 壽 昭   挙管理委員会・固定資産   評価審査委員会事務局   消防長         植 村 仁 一   教育部長      小 山 辰 彦 〇議会事務局職員出席者   局長          時 本 美 重   課長        梶 村 徳 全   係長          樋 口 寿 広 〇議事日程 第1号 平成23年8月18日(木曜日)午前9時30分開会   第 1  会議録署名議員の指名   第 2  会期の決定   第 3  諸般の報告         ・例月出納検査報告         ・陳情書等   第 4  行政報告   第 5  承認第 5号 専決処分の承認を求めることについて         ・専決第5号 篠山市農業共済条例の一部を改正する条例   第 6  議案第52号 水槽付消防ポンプ自動車Ⅱ型購入契約について   第 7  議案第53号 高規格救急車購入契約について   第 8  発議第 3号 篠山市議会の議員の期末手当の特例に関する条例の一部を               改正する条例               午前 9時30分  開会 ○議長(河南克典君)  皆さん、おはようございます。  開会に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  連日厳しい暑さが続いておりますが、議員の皆様には、極めて御健勝にて御参集を賜り、本日ここに第80回篠山市議会臨時会を開会できますことは、市政のためまことに喜ばしい限りでございます。  また、議員の皆様には、7月の臨時会後、本日まで公私極めて御多用の中、各常任委員会を初め議会運営委員会特別委員会県外視察各種行事への参加、特に、第59回デカンショ祭には、議会連として御参加をいただき盛り上げていただきました。ここに改めて、議員各位に対し、精力的な議会、議員活動に御精励賜っておりますことに心から感謝申し上げます。  本日の臨時会に上程されます案件は、農業災害補償法等の一部改正に伴う専決処分1件、財産の取得に関する契約2件、議員提出議案1件でございます。  議員各位におかれましては、十分な御審議をいただき、適切妥当な結論が得られますようお願い申し上げ、まことに簡単ではございますが、開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。  ただいまから、第80回篠山市議会臨時会を開会します。  これから、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。 ◎日程第1  会議録署名議員の指名 ○議長(河南克典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、19番、吉田浩明君、1番、森本富夫君、2番、西田直勝君を指名します。 ◎日程第2  会期の決定 ○議長(河南克典君)  日程第2.会期決定の件を議題にします。  お諮りします。  本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思いますが、御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  異議なしと認めます。  したがって、会期は本日1日に決定しました。 ◎日程第3  諸般の報告 ○議長(河南克典君)  日程第3.諸般の報告を行います。  本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから、御了承を願います。  次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案説明のため、市長、代表監査委員教育委員長農業委員会会長及びその委任を受けた者の出席を求めておきましたので、御了承願います。  次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成23年5月分の例月出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表議会事務局に備えておりますので、御了承願います。  次に、閉会中に陳情書等3件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。  このうち、1件については、市当局において措置すべき内容でありますから、十分検討を加えられますよう申し入れたいと思います。  なお、「篠山市ふるさと定住宅地の貸付け等に関する条例」の問題点と反対・要望等に関する陳情書については、現在、条例を政策総務常任委員会に付託し、継続審査となっております案件でございますので、政策総務常任委員会において、この条例について、十分審査をいただき、その結果をもって陳情書の審査結果といたします。  また、兵庫県教育委員会に対し、「普通科高校通学区の丹有学区を他学区と統合しないことを求める意見書」の提出を求める件については、議会に対する要望であり、十分な調査検討の必要を認めますので文教厚生常任委員会において、次期定例会最終日までに調査検討をいただくようお願いいたします。  次に関係議長会の報告をいたします。  近畿市議会議長会関係については、去る7月21日、大阪市において、第1回理事会が開催され、今後の運営等について協議をいたしました。  兵庫県市議会議長会関係については、去る7月22日、三田市において、第236回総会が開催され、副議長とともに出席し、東日本大震災に関する決議を採択し、平成22年度歳入歳出決算を認定、平成23年度補正予算を原案のとおり可決いたしました。  また、第235回総会で議決されました要望事項2件について、7月26日には兵庫県知事に対し、8月4日、5日には、国に対して要望活動を行いました。  阪神市議会議長会関係については、去る8月2日、尼崎市において、定例会を開催し、副議長とともに出席し、情報交換を行いました。また、8月9日、10日の両日、研修会を名古屋市において開催し、副議長とともに出席し、同市における議会運営東海地震に備えた防災の取り組み等について研修を行いました。なお、会議の資料は議会事務局に備えておりますので、御了承願います。  これで、諸般の報告を終わります。 ◎日程第4  行政報告 ○議長(河南克典君)  日程第4.行政報告を行います。  酒井市長。 ○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。  本日、ここに第80回篠山市議会臨時会を招集しましたところ、議員の皆様には御健勝にて、全員御出席のもと開会できますこと、市政の推進の上で大変うれしく思っております。  皆様には、平素から真摯な議会運営、また積極的な議員活動を通して、篠山市発展のために、大変御活躍をいただいておりますことに、心から敬意と感謝を申し上げます。  本日の臨時会に提案し、御審議をいただきます案件は、専決処分の承認1件、水槽付消防ポンプ自動車及び高規格救急車購入契約の2件となっています。  どうか慎重なる御審議をいただきまして、適切なる御決定を賜りますようにお願いいたします。  それでは、行政報告に入らせていただきますが、先ほど議長もお話をいただきました、この8月15、16日の2日間にわたり開催をいたしました第59回のデカンショ祭についてです。2日間で約8万人という、多くの人にお越しをいただき、ことしも盛大に挙行することができました。議員の皆様におかれては、河南議長を筆頭に総踊りを盛り上げていただいたことに感謝を申し上げます。  また、15日には、阪神市議会議長会から伊丹、宝塚、川西、三田、丹波市議会の皆様にも総踊りに参加をいただき、また、篠山の町についてお褒めをいただきました。16日には、「デカンショだよ!丹波ささやまふるさと大使全員集合」と銘打って、新たにふるさと大使としてお願いをしましたタレント熊谷奈美さん、名古屋女子大学の林 和利さんに任命書をお渡しさせていただいたり、タレント赤井秀和さんも急遽お越しをいただくことができました。丹波ひろしさんや白石乃梨さんのコンサートなども開催し、大いにこの祭りを盛り上げていただいたところです。デカンショ祭を通して、改めて篠山のよさを強く感じたところであります。  市内各所では、この7月、8月に各地区や自治会で、住民参加の夏祭りが盛大に行われています。これらの地域における温かいつながり、交流がひいては篠山の時代を築くものというふうに考え、このようなまちづくりを今後とも進めていきたいと考えているところです。  以上、市長報告とさせていただきます。 ○議長(河南克典君)  これで、行政報告は終わりました。 ◎日程第5  承認第5号 専決処分の承認を求めることについて ○議長(河南克典君)  日程第5.承認第5号 専決処分の承認を求めることについてを議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  長澤農都創造部長。 ○農都創造部長長澤義幸君)(登壇)  ただいま、御上程賜りました承認第5号 専決処分の承認を求めることについて、専決第5号 篠山市農業共済条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  議案書1ページから3ページ、新旧対照表1ページから3ページ、承認第5号〔専決第5号〕説明資料に基づきまして、御説明を申し上げます。  今回の篠山市農業共済条例の一部改正につきましては、家畜伝染病予防法の改正に伴う農業災害補償法の改正及び農業災害補償法施行規則の一部を改正する省令にあわせ改正したものでございます。家畜伝染病予防法が平成23年7月1日から施行されたことに伴い、専決処分を行いましたので、この承認を求めるものでございます。  改正の趣旨につきましては、昨年度、宮崎県におきまして発生した口蹄疫において、蔓延防止のため当該家畜の殺処分命令が発せられる事態となりました。  改正前の家畜伝染病予防法は、知事が、家畜伝染病の蔓延を防止するため、当該家畜への殺処分命令を発した場合、同法第60条の2第1項の規定により、手当金等が交付されることとなっており、また、農業災害補償法においても、口蹄疫蔓延防止のための殺処分を行った場合は、農業災害補償法施行規則第16条第1項第2号の規定において、「不慮の災厄によって救うことができない状態に陥ったとき」と解され、共済金支払い対象となっておりました。
     今回の家畜伝染病予防法の改正により、口蹄疫等家畜伝染病の患畜等については特別手当金を交付し、通常の手当金と合わせて評価額全額を交付することとなりました。これに伴い、農業災害補償法も一部改正がなされ、このような事案は、共済事故として取り扱わないこととし、共済金支払い対象から除かれることとなり、家畜の評価額に対する補償金等共済金の二重支払いとなることを防ぐこととなったことから、関係条項について所要の規定を整備するものであります。  第3条第1項第3号は、共済事故の定義の「死亡」を、「と殺による死亡」に加え、家畜伝染病予防法の規定に基づき、手当金及び特別手当金、または補償金として交付される原因となる死亡を除外する改正であります。  同条第2項第2号は、「廃用」の定義のうち「不慮の災厄によって救うことのできない状態に陥ったとき」のうち、口蹄疫等患畜及び疑似患畜並びに蔓延防止のため、感染していない家畜の殺処分を行った場合は、国の補償金等交付対象となるため共済事故の範囲から除外する改正でございます。  続きまして、第86条第3項は、「共済関係の無効」に関する内容でございますが、引用する第76条において、平成21年度改正時に項番号の改正漏れがありましたので、今回改正したものでございます。  なお、附則の施行期日につきましては、兵庫県知事の認可があった日から施行し、家畜伝染病予防法改正施行にあわせた、平成23年7月1日から適用するものでございます。  また、経過措置としまして、適用日前に共済掛金期間の開始する家畜共済においては、従前の例によると定めてございます。  以上で、提案理由の説明とさせていただきます。  御審議いただきまして、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  討論なしと認めます。  これから、承認第5号を採決します。  本件は、承認することに賛成の方は起立願います                 (賛成者起立) ○議長(河南克典君)  起立全員です。  したがって、承認第5号は、承認することに決定しました。 ◎日程第6  議案第52号 水槽付消防ポンプ自動車Ⅱ型購入契約について ○議長(河南克典君)  日程第6.議案第52号 水槽付消防ポンプ自動車Ⅱ型購入契約についてを議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  堀毛市民生活部長。 ○市民生活部長堀毛宏章君)(登壇)  ただいま、上程いただきました議案第52号 水槽付消防ポンプ自動車Ⅱ型の購入契約について、提案理由を申し上げます。  本件につきましては、先般の6月議会におきまして、平成23年度防災基盤整備事業として補正予算を可決いただきました。このたびの入札により落札者が決定いたしましたので、地方自治法第96条第1項第8号及び本市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、購入契約の承認をお願いするものです。  今回この臨時議会に上程いただきますのは、次の9月議会に議決をいただいた場合では、今年度中の納車が困難になると判断されるからです。  今回の購入予定の車両につきましては、現在、市内網掛、東古佐、西吹地内を管轄しております消防団第16分団第2部に配備しております水槽付消防ポンプ自動車、いわゆるタンク車の更新を行うものです。現在使用している車両は購入後19年が経過し、老朽化が進み、性能面におきましても、特に、クラッチ機能等能力低下が見られ、消防活動に支障を来すおそれも多いことから、今回、更新を図り、地域住民安全確保に万全を期すものです。  このタンク車主要装備につきましては、お手元の説明資料に記載しているとおりでございます。  続いて、入札等の結果ですが、まず、参加資格につきましては、篠山市指名競争入札業者選定基準によるとともに、消防車両という特殊車両であるため、自社整備工場を所有し、過去に篠山市または各地方自治体等への納入実績がある業者から選定をいたしました。  次に、入札の結果ですが、8月4日、7社による指名競争入札を行った結果、税抜き2,218万円で、有限会社 西垣消防器具製作所が落札いたしました。  よって、今回、契約金額、税込み2,328万9,000円で、同社と契約しようとするものです。  以上、提案理由の説明といたします。  御審議を賜り、御決定をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  討論なしと認めます。  これから、議案第52号を採決します。  本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います                 (賛成者起立) ○議長(河南克典君)  起立全員です。  したがって、議案第52号は、原案のとおり可決されました。 ◎日程第7.議案第53号 高規格救急車購入契約について ○議長(河南克典君)  日程第7.議案第53号 高規格救急車購入契約についてを議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  植村消防長。 ○消防長植村仁一君)(登壇)  ただいま、上程賜りました議案第53号 高規格救急車購入契約について、提案理由の説明を申し上げます。  議案書5ページ及び議案第53号説明資料をお開きください。  このたび、整備しようとする高規格救急車につきましては、平成23年度防災基盤整備事業として、本年6月の第78回定例議会において、補正予算計上し議決をいただいたものでございますが、購入に当たりまして、地方自治法第96条第1項第8号、議会の議決事項及び篠山市条例第66号、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定により、財産の取得または、処分は予定価格2,000万円以上の不動産もしくは動産の買い入れ、もしくは売り払いに関するものについて、議会の議決に付すべき事項となっておりますので、今回、高規格救急車1台の購入契約につきまして、御承認をお願いするものであります。  なお、このたびの高規格救急車は、現在、実戦配備しております高規格救急車4台のうち、平成13年2月に配備された1台が、篠山市再生計画に掲げております高規格救急車更新計画年である10年を経過いたしましたので、老朽化した高規格救急車を更新し、安心・安全並びに確実な救急業務の遂行を目指すとともに、高度救急体制を維持するものでございます。  購入車両の詳細につきましては、説明資料に基づき御説明申し上げます。  高規格救急車主要装備でございますが、シャーシー関係は、全長5.6メートル、全幅1.88メートル、全高2.51メートル、ホイルベース3.11メートル、最小回転半径6.0メートル、ガソリンエンジン2,690CC、四輪駆動、乗車定員7名、寒冷地仕様でございます。  主要取りつけ品及び附属品につきましては、メーンストレッチャー、電子サイレン赤色回転灯酸素吸入器、人工呼吸器、吸引器、ナビゲーションシステム、ドライブレコーダーLED作業灯等でございます。  車両外装は、電話用電源配線AC100ボルト入力コンセント無線アンテナ等でございます。  車両内装は、メーンスイッチを設けるとともに、患者観察灯、交流・直流コンセント、汚水タンク取りつけ、酸素マスク等器具収納庫設置及び各機器の取りつけ等となっております。  資器材は、気道確保用資機材、半自動除細動器、血中酸素飽和度測定器輸液用資機材心電計等でございます。  入札につきましては、平成23年8月4日に指名競争入札により行いました。入札参加資格につきましては、薬事法に基づく高規格救急車販売業者として登録されておる者とし、篠山市指名競争入札業者選定基準に基づき選定いたしております。  入札結果につきましては、兵庫トヨタ自動車株式会社特販営業所税抜き2,565万円で落札いたしました。  よって、今回、契約金額、税込み2,693万2,500円で、神戸市須磨区大池町3丁目1番1号 兵庫トヨタ自動車株式会社特販営業所 所長 壬生康二と契約するものでございます。  以上、まことに簡単ですが提案理由の説明とさせていただきます。  御審議を賜りまして、御決定をくださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  10番、隅田雅春君。 ○10番(隅田雅春君)  10番、隅田です。  高規格救急車の装備についてお聞きしたいと思うんですが、一昨年、購入したときには、この価格よりも200万円近く高かったような気がしておるんですが、今回購入される救急車等、装備の点において違いがあるのかどうか、あれば説明をお願いしたいと思います。 ○議長(河南克典君)  植村消防長。 ○消防長植村仁一君)  ただいまの隅田議員の質問にお答えさせていただきます。  前回21年度購入した高規格救急車につきましては、国の地方活性化交付金を活用して、購入をいただいております。その車両につきましては、これまでからなかなか買うことができなかった新型インフルエンザ感染症の対策の資器材等、また、気管挿管チューブ等資器材を一緒に購入をいただいたことがありまして、若干高くついたものでございます。  以上でございます。 ○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。  1番、森本富夫君。 ○1番(森本富夫君)  1番、森本でございます。  入札の結果には、ちょっと外れるんでございますが、先ほどのタンク車は19年が経過しておると、この救急車は平成13年製ですので、まだ、篠山市の基準としては10年を経過して更新ということで、今回を迎えておるんですが、まだ使えるとするならば、最近いろんな雑誌等で、例えば、東南アジアとかそれを必要とされる、まだ普及されていないような地域があって、そこへ行って、活躍しておる救急車があるというふうなことを見せてもらったことがあるんですが、今回これの廃車というか、それの費用も今回含めて、どのようになっておるのか、ちょっとお問いをしたいんですが。 ○議長(河南克典君)  植村消防長。 ○消防長植村仁一君)  ただいまの森本議員の質問にお答えさせていただきます。  過去東南アジアのほうへ、インドネシアのほうですが、NPO法人を通じまして、篠山市からも1台送った経緯がございます。このときに、新聞報道がされました関係で、市民の方から東南アジアで使える物であれば、篠山市の中でももう少し使えるのではないかというような、そういうような御意見もいただいておりまして、寄贈ということも考えられないことはないんですけれども、やはりそういったまだまだ使用ができるというような誤解を招いてもいけませんので、10年たちますと20万キロに、この車両につきましては、21万キロ、実際走っております。  そういったことから、緊急車両としては、そぐわないというようなことから、もう廃車にしたいというふうに考えて処分を考えております。  以上でございます。 ○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  討論なしと認めます。  これから、議案第53号を採決します。  本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います                 (賛成者起立) ○議長(河南克典君)  起立全員です。  したがって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。 ◎日程第8  発議議3号 篠山市議会の議員の期末手当の特例に関する条例の一部を改              正する条例 ○議長(河南克典君)  日程第8.発議第3号 篠山市議会の議員の期末手当の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  1番、森本富夫君。 ○1番(森本富夫君)(登壇)  議席番号1番、森本でございます。  ただいま御上程いただきました発議第3号 篠山市議会の議員の期末手当の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。  本条例は、去る平成20年9月30日開会の第63回定例会の最終日において、議員発議により上程され、賛成多数で制定されたものであります。  本条例の提案説明に当たって、現在の議員の在任期間中に限り、期末手当を50%削減するとの趣旨が述べられたところでありますが、提案趣旨の意図する条例の効力の終期について、附則に規定するべきところでありますが、漏れているのが判明し、今回正しい規定に改めようとするものであります。  議員各位におかれましては、何とぞ御理解の上、御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(河南克典君)  討論なしと認めます。  これから、発議第3号を採決します。  本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います                 (賛成者起立) ○議長(河南克典君)  起立全員です。  したがって、発議第3号は、原案のとおり可決されました。  以上で、本日の日程は全部終了しました。  会議を閉じます。  第80回篠山市議会臨時会を閉会いたします。  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  議員の皆様におかれましては、格別の御精励を賜り、閉会の運びとなりました。慎重なる御審議と御協力に対しまして、敬意と感謝を申し上げます。  また、市長を初め、当局の皆様には議案審議に当たりまして、終始真摯な答弁に努めていただき、深く感謝申し上げます。  皆様には、残暑なお厳しき折、くれぐれも御自愛いただき、議員活動並びに市政の積極的な推進に御尽力を賜りますようお願い申し上げますとともに、報道関係各位の御協力に対し、厚く御礼を申し上げまして、簡単ではございますが、閉会のあいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。  続いて、市長からごあいさつがございます。  酒井市長。 ○市長(酒井隆明君)(登壇)  本日は提案いたしました案件につきましては、慎重なる御審議と御決定をいただきまして、大変にありがとうございました。  私、夏前ぐらいから企業誘致、訪問活動をしておりまして、飛び込みなんかでもしておるんですけれども、市長が行きましたら、役員の方が会っていただいたりということもありまして、激励をいただいたりするんですけれども、成果といえば、なかなかでありまして、非常に厳しい状況の中ですけれども、この篠山は「食と農の都」ですのでということで、今後ともこういった活動をしていきたいと思いますので、また、議員の皆様にもよろしくお願いいたしたいと思います。  私ごとながら、24日入院、25日手術ということで、鼠径ヘルニアということですので、議員の皆様にもちょっと御迷惑をおかけいたしますけれども、御理解をいただきたいというふうに思います。一日も早く復帰して、また頑張っていきたいと思います。  議員の皆様には、本当にまだまだ暑い日が続きます。これからも御健勝にて、篠山市のために御活躍をいただきますようにお願いを申し上げまして、閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。  大変、本日はありがとうございました。               午前10時06分  閉会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                        平成23年8月18日                        篠山市議会議長  河 南 克 典                        篠山市議会議員  吉 田 浩 明                        篠山市議会議員  森 本 富 夫                        篠山市議会議員  西 田 直 勝...